おだやかなくらし

育児と介護。ダブルケアでも心地よい生活を目指すブログ

毎日の献立作りを楽にするために。やってみてよかった3つのこと。

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こんにちは、asukaです。

献立を考えるのがとても苦手な私。

母を介護しているため外食はなかなか気軽には行けず、私にとって食事づくりは365日ほぼ毎日毎食のことです。

そのため献立を考えるのが苦痛で仕方がなくなり、献立が決まらないともう作る気力さえ失われてしまいます。

疲れていると考える気力もなくなって、料理そのものを放棄したくなり、夫に総菜や弁当を頼んでしまうことも…。

しかし中食とはいえ月に何度も、となると食費がばかになりません。汗

そうならないために私が今までに工夫してきたことや試してみたことをまとめてみようと思います。

 

 

朝食を固定化

私は朝が本当に苦手でして…。

「毎日朝早く起きて朝食を準備する」というのがとてもじゃないけれどできませんでした。

以前は仕事をしていて、どうにかできないかと考えたり調べたりした末にたどり着いたのが、朝食を固定化することです。

「固定化する」というのは、メニューを同じものに決めてしまうという意味です。

わが家の基本メニュー

わが家の朝食の基本メニューは、「パン+卵+ウインナー+野菜+スープ」にしています。


この基本メニューの中で、卵が目玉焼きになったりスクランブルエッグになったり、ウインナーがハムになったりベーコンになったり、といった感じで変化をつけながら毎日ほぼ同じメニューを出しています。

朝が苦手な私にとって朝食を固定化した効果は絶大で、朝から頭を悩ませる必要がなくなりました。

主食をパンにしているのは前日から炊飯予約をしなくてはならないので夏場など心配なことと、母がご飯を飲み込むのが苦手でパン派だからという理由です。

息子がごはんが食べたいという時もあるので、そういう時や息子のお弁当を作った日などはおにぎりを出す日もありますが、おかずは基本変わらずに同じメニューです。

やってみてよかったところ・心配なところ

朝食を固定化してしてみて感じたメリットとデメリットを考えてみました。

♦よかったところ♦

  • 朝から献立を考えなくていい
  • ほとんど同じものを作るので失敗が少ない
  • 作業がルーティーン化する


朝起きることそのものがつらいのに、献立まで考えるのはもっとつらい…。

寝起きのぼーっとした頭でも、何も考えずに朝食作りへと向かえることがよかったです。

ほとんど同じものを毎日作るので作業がルーティーン化して、調理を失敗してしまうこともほとんどなくなりました。

♦ちょっと心配なところ♦

  • こどもが飽きるかもしれない
  • 栄養が偏るかもしれない


今後息子が大きくなってきたらどうなるかわかりませんが、もしかしたら違うごはんがいいって言うようになるかも…?

パンの種類を変えたりして変化をつけながら、できれば続けていきたい習慣です。

レシピカードを活用する

以前に記事にしましたが、一番大変な夜ご飯の献立を考える手間を減らすために、レシピカードを作りました。

母の嚥下機能が弱く、家族みんなで食べられるメニューを考えるのがとても大変です。

それまでは家にある材料と比較して、良さそうなメニューをレシピサイトでその都度検索していたので、とても時間がかかっていました。

その手間と時間をなくすため、よく作る料理や作ってみてよかったレシピ、好評だったレシピをすぐに取り出せる仕組みをつくってみました。

詳しくはこちらの記事をご覧いただけると嬉しいです。

www.asuka-kurashi.com

やってみてよかったところ・大変なところ

♦よかったところ♦

  • 検索する時間が短縮できる
  • 材料ごとに献立がすぐに決まる
  • 一度作った料理なので失敗が少ない


家にある食材で「今日は何を作ろう」という時に、食材ごとにすぐにレシピを探せます。

一度作ったことのあるメニューなので、いくつかの候補があることで、その日の気候や気分によって選べるので、献立に悩むことが減りました。

♦ちょっと大変だと思ったところ♦

  • 最初に作成するときの手間がかかる
  • レシピを増やす場合、その都度書いて増やす必要がある
  • 置き場所が必要になる


やはりレシピを書かなければならないので、その点では少し大変でしょうか。

現在も時間をみつけてレシピを少しずつ書いていっています。

私はネットで見つけたレシピは自分宛てにEメールで送って、あらかじめ作ってある「レシピ」のフォルダの中に移しておきます。

そして時間があるときにまとめて記入することで、時間のロスを減らしながら少しずつレシピを増やしている状態です。

あらかじめ週の献立を考えてしまう


こちらは以前に試してみた方法です。

その日に献立を考えるのではなく、あらかじめ献立を決めてしまうことで、献立を考える苦痛をなくすことができます。

家にある材料を見ながら1週間の献立を決めてしまう方法

Instagramで見て、すごい!と思って真似してみました。

前の週に次の週の1週間分の献立を決めてします。

私がやったのは、その時に家にある食材を全部紙に書き出しておいて、それを消しながら献立考え、1週間分を決めていく方法でした。

献立の全てを決めるのは大変なだったので、主菜だけはしっかり決めておいて、副菜はざっくりと決めていました。

私は主菜が決まると副菜は割とすんなりと決まるタイプなので、主菜を決めておくだけでもかなりの負担が減ります。

足りない分を買い足すだけでいいので、食費はかなりの節約になりました。

曜日ごとに料理ジャンルを決めておく方法

同じ献立を決める方法として、完全にメニューを決めるのではなく、献立でのメインジャンルを曜日ごとに1週間分決めておく方法もあります。

「肉の日」「魚の日」「揚げ物の日」などと曜日ごとに固定化して決めておけば、その曜日には決めておいた食材を使った料理にすればいいので、働いていて忙しい方などにおすすめの方法です。

よかったところと大変だったところ

♦よかったところ♦

  • あらかじめ決めてしまうので当日献立を考えずに済む
  • 買い物の回数が減って節約になる
  • 献立が決まっているので、調理も効率的になる


1週間分をまとめ買いしてしまえばいいので、買い物の回数が格段に減りました。

この方法を取り入れていた頃は、基本的にまとめ買いになるので、牛乳やパンを買い足しに行くくらいで済み節約にもなりました。

♦大変だったところ♦

  • 1週間分を一度に決めるのが大変
  • その日の天候や気分に合わない時がある
  • 旬の食材やその時に安い食材が買えないことがある


やはりあらかじめ決める作業にとても時間がかかります。

ジャンルを決めておく方法も、当日に考えると決まらないこともあり、私の場合はある程度考える時間が必要でした。本当に決めるのが苦手なんです…涙

現在は母の介護度も上がり、献立を決める作業が大変になってしまいました。

もっと慣れて素早くできるようになれれば、かなりの節約になってとてもいい方法だったと思っています。


この方法を取り入れていた時は、週に1度宅配してくれるコープデリは、献立を考える上でとても便利でした。冷凍の魚や肉もあるので使い勝手がよく、現在も活用しています。
もしご興味ある方は、こちらから資料請求できます。

 

献立を考える時間を減らしていきたい

苦手な献立を考える作業を少しでもラクにするために、これまでに私が試してきたことをまとめてみました。

どれもよい点、大変な点がありますし、そのご家庭の生活スタイルや性格にあうあわないがあるかと思います。

なので一概に「これがいい!」とは言えないものの、どのやり方が自分にあっているかを試していくことが大切なのかなと思いました。

私自身も、出産し母と暮らすようになってから現在に至るまで、試行錯誤を繰り返している状態です。

これからもよりよい方法がないかを試しながら、少しでも負担を減らす方法を模索していきたいなと思っています。

♦関連記事です♦

献立を決めることや、食事を作ることが辛くて悩んでいた日々の記録。

www.asuka-kurashi.com

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お読みいただきありがとうございました。
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