おだやかなくらし

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【在宅介護】母がまたしても腰椎圧迫骨折しました。

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こんにちは、あすかです。

夏休みが明け、少しは時間が取れるようになるかなと思ったのもつかの間、母がまたしても腰椎圧迫骨折してしまいました。

 

腰椎圧迫骨折

母からまた腰が痛いと訴えがありました。

夏休み開始直後にも腰痛を訴え病院を受診しましたが、その時は骨に異常はなく腰痛の診断でした。

はじめは普通に歩いていて夏の腰痛の時と症状が似ていたので様子を見ていましたが、次第に痛みが強くなってきて日常生活が困難になったため病院へ。

診察待ちの間に痛みに耐えられなくなり、座っていられないとのことでストレッチャーに寝かせていただきました。

病院の方たちみんなやさしくて感謝です。

そしてレントゲンの結果、「またつぶれています」と…。

前回の時もそうでしたが、骨がつぶれるほど大きな衝撃を受けるようなことは特にしていません。

普通に生活しているだけで圧迫骨折してしましました。

母はリウマチの治療でステロイド薬を飲んでいるのですが、ステロイドを服用していると骨がもろくなってしまうようです。

骨がもろいので少し負荷がかかっただけでもつぶれてしまうことがあるそうで…

どうしたらいいのでしょうか。

今回は痛みも強いので、コルセットをつくりましょうということで、新たにコルセットをつくることになりました。

コルセットは装具の専門業者さんが病院に来る日につくるとのことで、後日病院へ行きサイズの計測をすることに。

装具の業者の方に計測してもらい、計測したサイズで体に合ったコルセットをつくってくれます。

母の行った病院では1週間ほどで出来上がりました。

コルセットの代金は一旦自費で全額負担し、後日保険者に申請することで還ってくるそうです。

母の申請時は、コルセットの領収書と内訳書、医師の診断書・証明書を添え、加入している保険者の申請書に記入して申請しました。

今回つくったコルセットの自費での負担分は27000円ほどでした。


前回の圧迫骨折は昨年末のこと。

1年も経っていません。

短期間の間に立て続けに骨折したことから、骨がかなりもろくなっていることが予想されるため、骨粗しょう症の治療をすすめられました。

かかりつけのリウマチの医師に相談し、今後は骨の治療もしていくことになりました。

これで少し骨が強くなるといいのですが…。

ついに訪問入浴を利用することに!

リハビリや歯科のような医療的なもの以外の、介護サービスの利用を頑なに拒否してきた母。

骨折後は入浴はおろか普段のトイレもうまくできず、同居するわたしたち家族としては掃除や洗濯に多くの時間を取られています。

そんななか、リハビリで来ていただいているPTさんが説得してくれて、ついに訪問入浴を利用することになりました!

家族の説得ではどうにもならないけれど、他の人に説得してもらうと違いますよね。

いままで何度も説得を試みてきましたが、玉砕してきました。

まぁ訪問入浴が決まった後、訪問当日までとてつもなく機嫌が悪くて当たり散らして大変だったのですが(苦笑)

当日までに何回ケンカをしたかわからないくらいに機嫌悪かったです。

過度なストレスでわたしはまたメニエール病が再発してしまいましたよ。


トイレの問題はまだ残っているのですが、ポータブルトイレにするのはどうしても嫌だとのことで、掃除の日々は続きます。

それでも大きな進歩です。

汚れたからだをきれいにしてもらえるので、褥瘡のリスクが減るかなと思っています。

当日の朝までものすごく怒っていたのですが、実際に入浴してみたら本人が想像していたイメージとは違っていたようで、スタッフの方にも丁寧に洗ってもらえたので気持ちがよかったようです。

スタッフさんもみなさんいい方でした。

大変な道のりでしたが、訪問入浴に対するハードルは少し下がったのかなと思っています。

完治までにはしばらくかかりそう

まだ骨折の症状は安定せず、痛みが落ち着くにはしばらく時間がかかりそうです。

他の骨に影響がでないように無理しないでほしいのですが、止めてもやめてくれないのですよね。

久しぶりにゆったりと入浴もできたようで、こちらとしても安心しました。

これからももう少し積極的にサービスを使っていきたいな…。

そのためには本人をなんとか説得しなくてはならないのですが。



♦関連記事です♦

骨折したいま、介護ベッドにして本当によかったと思っています。

www.asuka-kurashi.com


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