おだやかなくらし

育児と介護。ダブルケアでも心地よい生活を目指すブログ

【実家の片付け】ようやく再開。少しずつ進めています。

※本ページにはプロモーションが含まれています。


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なかなか進まずにいた実家の片付け。

最近ようやくやる気が戻ってきて、少しずつですが進めています。

片付けのスイッチがなかなか入らない

ダブルケアのわが家、わたしの実家マンションで夫と息子、母と暮らしています。

春に息子が新学期に入ってからというもの、息子と母が交互に風邪をひいてはうつしあい、ずっと病院通いや看病の日々が続き終わりが見えません。

その間も片付けはちょこちょこしていたのですが、最近はどうもやる気が起きづらくてですね…。

こう、「よしっ!やるぞ!!」という気持ちになれずにいたのです。

人のお世話ばかりしていると自分の時間が取りづらく、自分のことが後回しになりがちですが、それがまたストレスになってどんどんイライラが溜まっていきます。

自分の好きなことも満足にできないのに片付けなんてっ!!という気持ちです。

しかも片付けの内容も母のものや弟が置いていったものが大量で、そのせいで片付けが進まない背景があるので、他人のものとなると余計に億劫に。

でも結局、自分ががんばって片付けないと誰もやってはくれないのですよね…。

夫だってわたしの母や弟のものに手を付けるのはやりづらいと思います。

ただし夫の場合はモノに未練を持たないタイプで、片付けをはじめるとガンガン捨てていくスタイルなので、間違って捨ててしまわないようにむしろ気を遣って触らないようにしてくれています(笑)

実家マンションに住むようになってもう数年が経ちました。

移り住んでからは母の入院、介護、コロナ禍と立て続けに起こり、弟が置いていった荷物を持って行ってもらう機会を完全に見失ってしまっていました。

貴重な収納スペースが独占されてしまっていて、自分たちの荷物がしまえずにあふれている状態。

この状況のままではだめだなと思っていたのが、最近やっと重い腰をあげる気持ちになってきました。

弟の荷物をまとめる

いままで何度も声を掛けて持って行ってもらうように促したのですが、少しずつしか持って行ってもらえずにいました。

仕事などで多忙で荷物を取りに来てもらう望みが薄いので、こちらからまとめて持っていくことにしました。

段ボール箱で7、8個分くらいはあったでしょうか。

他にもオーディオ家電とか大きな荷物がいくつか。

夫に協力してもらい、車に乗せて一気に持っていきました。

これでだいぶ荷物が減りましたよ(嬉)

それでもまだまだ大きなものが残っているのですが…。

また別の日にまとめて持っていく予定です。

クローゼットにようやく自分たち家族が使えるスペースが少しだけできました!

結婚などで実家から出た方は、ぜひ実家に置き去りにされた荷物は持っていくなり、処分されるなりしてくださいね。

後から同居することになる方や、残った親が片づけるのはむずかしいと思います。

住んでいるはずの自分たちが、持ちたいものが持てず、住んでいない人の荷物に囲まれて暮らすのは、いくら家族である弟や母のものとはいってもわたしはとても苦しかったです。

置いておいていいよと言ってくれるご両親もいるとは思いますが、親が老後を考えて家を手放すこともあるかもしれませんし、亡くなった時には結局実家に置いてある荷物を片付けることになりますから、できるだけ早いうちにやって置いて損はないと思います。

同時に親が元気なうちに親の荷物の片付けも手伝っておくのがいいかなと…。

わたしの母は身体を悪くしてから、片付けをしたい気持ちはあっても実際に行動するのが難しくなりました。

体力もかなり落ちてしまい、長時間の立ち仕事は無理です。

母は年末に孫へのクリスマスプレゼントを箱詰めしようと立って作業していたところ、腰椎圧迫骨折してしまいました。

リウマチで骨がもろくなっていて、些細なきっかけが骨折の原因になってしまうようです。

それからは長時間の作業は控えてもらうようにしています。

そして片付けも、本人が生きているうちに片付けることも捨てることも諦めてしまっているところがあり、母の持ち物には手出しできなくなってしまいました。

母の大量の荷物は当分片づけられそうにありません。

体や心が元気なうちに、ある程度は片付けておくのがいいと思います。

それは自分自身にも言えることなのですが…。

いまわたしは40代ですが、いまからなるべくものをため込まないように、増やさないようにしています。

年をとってから片づけることも、こどもに片付けを任せることも大変だということを母を見ていて感じたからです。

本棚の片付け

自分たちのものではまず本棚を整理しました。

わたしと夫は独身時代、アルバイトしていた書店で知り合ったこともあり、二人とも自分の持ち物が多くが本です。

本棚もいっぱいになっていて一度読んだまま読まなくなった本も結構あったので、思い切って整理することにしました。

処分したのは主にコミックです。

コミックって結構溜まってしまうのですよね。

読まなくなった本は買取業者に出してみました。


今回利用したのは、バリューブックスあおば堂ULSTORE・まんだらけなどです。

買取業者によって買取してもらえないものもあったりするので、事前査定をしてみて買い取ってもらえそうなところにそれぞれ分けて出してみました。

多くがコミックでしたのでほとんどお金にはなりませんでしたが、一度にたくさんの本を引き取ってもらえるのはありがたかったです。

本棚もだいぶスッキリ。

服の入れ替え処分

こちらは定期的にやっていることですが、衣替えの時期を機に思い切ってたくさん処分しました。

息子のサイズアウトした服、傷みが気になってきた夫とわたしの服を処分し、足りない分は買い足しました。

なかなか捨てられない衣装持ちの母も、少し処分してくれたので、ビニール袋にいっぱいのものが3袋分くらいに。

それでもタンスいっぱいにあるのですよ。

特にわたしが子どもの頃に行事など(入学式とか卒業式など)で来たスーツなどは、恐らくもう一生着ることはないものですが、どうしても捨てられないらしく(しかも景気がいい頃だったので行事のたびに買っていて何着もあります)タンスの肥やしとなっています。

まだまだ片付けは終わらない

自分では結構処分した気分ではいたのですが、まだまだものがあふれている部屋。

夏休みも利用して、さらに整理していきたいです。

ミニマリストではないので、極端にものを減らすのはむずかしい…。

でも最低限イライラしない程度には減らしたい…。

実家で親と同居だとむずかしい面もありますが、あきらめてしまいたくはないです。

時間はまだかかってしまうかもしれませんが、地道に少しずつ片づけていこうと思っています。

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