先日、小2の息子の個人面談がありました。
息子の学校では2年生への進級時にはクラス替えがないので、クラスは1年生の時と同じメンバーなのですが、進級に伴い担任の先生が変わりました。
授業参観や保護者会で先生のお顔を見てはいましたが、対面で話すのは今回が初めてです。
小2息子の個人面談
息子の小学校の個人面談は、昨年と同様1人10分程度という短い時間で行われました。
新しい担任の先生は若くて元気な男性の先生です。
面談は時間が限られているため、初めに保護者の気になっていることを話して、その後に先生から学校での様子を聞くといった流れでした。
息子はちょっと内弁慶な性格なので、学校では比較的おとなしくしているのだと思っています。
なので特に目立つようなことはしていないだろうし、学校での生活に関しては心配することはあまりなかったのですが…1点春から気になっていることがありました。
担任の先生に相談したこと
わたしが春から気になっていたこと。
それは登校班でのことです。
春休みに、新しく登校班の役員になる方から聞いて初めて知ったことでした。
どうやら1つ上の学年の上級生と息子がトラブルになっているところを、付き添いの時に何人かの保護者の方や同じ班の子が目撃していたそうなのです。
上級生の子と息子がケンカ…?をしていたらしく、一度は息子が顔を殴られて泣いてしまっていたこともあったそう。
その時は同じ班の子が先生に話してくれて、先生から上級生の子に注意してくださったそうです。
これは1年生の時の話なのですが、息子からは一度もそういった話を聞いたことがなかたので知ったときにはとても驚きました。
息子に改めて確認したところ、なぜか理由はわからないけれど上級生の子が一方的にたたいてくるのだというのです。
新役員の方がその状況を気にかけてくれて、4月からの登校班の並び順を上級生の子と息子の距離が離れるようにしてもいいかと確認してくれて、その時に初めて知りました。
朝のことなので帰ってくる頃には忘れてしまっていたのか、それほど気にかけていなかったのか…。
ひとまず物理的に距離を置くことでようすを見ることにしたのですが、新学期がはじまってからも何度かまたたたかれたと息子から報告されるように…。
たたかれた翌日に息子と班の集合場所へ一緒に行って見守ることもしていたのですが、その後も目が届かないところでたたかれてしまうことがあり、どうしたものかと頭を悩ませていたのです。
息子にはその上級生にはなるべく近づかないようにとは言っていたのですが、なかなか解決せずにいたので、今回の個人面談の際に思い切ってこのことを相談してみることにしました。
相談してみると、先生も息子から一度話されたことがあったそう。
しかしその時は息子が上級生の子の名前を知らなかったので誰かまでは伝えられず、先生が名前を聞いてきてねと言ったきり音沙汰なくなっていたそうです。
(担任の先生、息子が忘れっぽくて本当にすみません。汗)
担任の先生から上級生の担任の先生にも相談してくれるとのことで、わたしとしても少し安心しました。
学校生活でのこと
次に学校生活のことを話しました。
息子はクラスでの係は「名札係」をしているそう。
名札係について息子に聞くと、朝名札をつけていない子がいたら名札を渡し、帰りに外し忘れている子から回収するなど、クラスの名札の管理をする係らしいです。
先生から見た息子は、だめなことをしている子に先生の代わりに注意することもあり、やっていいこととだめなことの区別がしっかりしているとのこと。
(わたしとしてはそれがトラブルの原因になっているのでは?と心配してしまうのですが。)
もうすぐ1年生と合同で出かける遠足があり、1年生と同じグループでの行動なのでの上級生としての自覚も出てくるだろうとのことでした。
勉強の面では、算数の計算、国語の漢字テストの成績もよく、遅れることなくできているそう。
まいにちスマイルゼミで学習をすすめていてよかったと思ったところでした。
学校生活ではあまり心配なことはなさそうでひと安心です。
最後に
登校班でのことは春休みに知ってからずっと心配していたことなので、今回相談したことでいい方向にいくことを祈っています。
もうすぐ予定している遠足のグループでは「リーダーになった」とうれしそうに話してくれていました。
梅雨の時期なので天気が心配なところですが、なんとか持ちこたえてくれるといいな。
お弁当づくりも待っていますが(汗)
学校へは毎日楽しく通ってくれているので、これからも楽しい学校生活を送ってくれたらいいなと思います。
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昨年の個人面談のときの記事です。
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