4月から6歳の息子が小学校に入学します。
夏頃からスマイルゼミをはじめ、半年ほどが経過しました。
スマイルゼミを使って実際に学習してみて、よかった点などを紹介します。
スマイルゼミを選んだ理由
小学校入学の前に、準備としてなにか学習をさせたいと思ってはいたものの、進研ゼミや公文など、選択肢がたくさんあるのでどれにしようかとても悩みました。
スマイルゼミに魅力を感じた点は、こどもがひとりでも学習できるところです。
ダブルケアのわが家は母を長時間ひとりにすることが難しいため、送迎や付き添いがともなう習い事は厳しい…。
かといって家庭学習で付きっきりで見てあげることもなかなか難しいところです。
タブレット学習だと問題文などを読み上げてくれるので、私が付いていられない時でも学習できそう!と思いました。
機能が豊富なチェレンジタッチとも迷いましたが、たくさんの機能を使いこなす自信がなかったので、シンプルなスマイルゼミが息子にも、親の私や夫にも合っているのではないかという結論に至りました。
スマイルゼミのよかった点
スマイルゼミを使って学習してみて、よかったのは次の点です。
- 動画の説明がわかりやすい
- 英語が発音つきで学べる
- 季節の行事や入学後の生活についても説明してくれる
- 学習習慣が身につく
動画の説明がわかりやすい
幼児コースなので、まだ本格的な勉強という感じではないのですが、それでも文字(ひらがな・カタカナ)の書き取りは書き順も含めて学べるのでいいなと思います。
私が教えていた時には数字や時計の読み方はなかなか説明がむずかしく、なかなか理解してくれませんでした。
スマイルゼミでは動画の説明が丁寧なので、息子でも理解しやすく毎日積み重ねて学習することで、数も100を超えて言えるようになりましたし、時計の見方も理解できるようになっています。
英語が発音つきで学べる
わが家は両親ともに英語が苦手です…。
なので発音つきで英語のリスニングができるのがよかったです。
息子もスマイルゼミの中では英語が苦手なようで、できないと悔し涙を流すこともあるのですが、何度も挑戦してできるまでがんばっています。
息子がむずかしく感じるのは、英語の発音がネイティブのしっかりした発音だからです。
特に習い事などもしていない息子は英語に触れる機会そのものが少ないので、たとえ問題が解けなくても、小さい内から英語が身近にあるという環境を作るのが大事なのかなと思っています。
季節の行事や入学後の生活についても説明してくれる
最近ですとお正月や節分など、季節の行事について説明をしてもらえるのも嬉しいです。
学習後は息子が私にも「こうなんだよ」と教えてくれます。
夏頃は七夕のお話について学びました。
入学が近くなってくると、学校生活についても教えてくれるのがとてもありがたい!と思いました。
登下校の道のりを覚えていくコツや、あやしい人にはついていかない!など、入学する前に頭に入れておいた方がいい大事なことも学習内容に含まれています。
学習習慣が身につく
注意力散漫な息子なので、はじめてももしかしたらすぐに飽きてやらなくなってしまうかも、と思っていました。
思っていたより飽きないです!
スマイルゼミが届いたばかりの夏頃は、届いてすぐの頃に母が入院したこともあり、あまり学習できていませんでした。
それでも毎日ではないものの少しずつは開いてくれていて、半年ほど経った現在は毎日開いて学習する習慣がついてきました。
特に嫌がる様子はないですし、はじめると設定した時間がくるまで楽しんでいます。
ごほうびとイベントの効果
スマイルゼミは学習するとごほうびがもらえるシステムとなっています。
息子はマイキャラというアバターがとても気に入っていて、ごほうびでもらえるマイキャラパーツを楽しみに学習しています。
学習の後は着せ替えをしたりして、好みのマイキャラをつくっているようです。
他にも定期的にイベントが開催されていて、そのイベントのごほうびとして特別なアイテムがもらえたり、ということもあります。
これが息子にとってはいいモチベーションになっていて、学習が続けられていると感じています。
デメリットに感じた点
実際に取り組んでみてデメリットと思う点は次の点です。
- 文字は紙に書く練習も取り入れた方がよい
- 気を付けないとマイキャラや写真で遊びはじめる
- 学習内容が比較的やさしい
文字は紙に書く練習も取り入れた方がよい
入学説明会で、「自分の名前(ひらがな)は読み書きできるようにしてください」というお話があり、練習帳を買ってきて名前を書いてみてもらいました。
スマイルゼミで学習しているおかげで、ひらがなもカタカナも読みはほとんど問題なくできます。
しかし実際にえんぴつで紙に書いてみると、書くことに慣れていない感じがしました。
タブレットと紙では使うペンもすべる感覚も違うので、やはり紙に書くことも並行してやった方がいいと感じます。
気を付けないとマイキャラや写真で遊びはじめる
これはお子さんにもよるかもしれませんが。
マイキャラが楽しくなってくるとふざけて変な格好をさせる→変な格好の写真を撮る→なぜがタブレットでまわりの写真まで撮りはじめる→大笑い
みたいな流れになることがあります。笑
眠かったりして不思議なテンションになってるのかもしれませんが、エスカレートするとちょっと困るかも…。
学習内容が比較的やさしい
これは受講前に調べたときにもいろんな方が言っているのを見ました。
たしかに学習内容としてはやさしいのかなと感じます。
まだ幼児コースなので判断がむずかしい面はありますが、できるお子さんには物足りないかもしれません。
息子の場合は得意な分野と苦手な分野があるため、苦手な英語などに関してはいまのレベルで十分だと感じますが、得意なものに関してはもっとできそうだなと思うものも。
息子の場合は得意な分野はドリルなどを買い足したりしてやるのがいいのかもしれません。
小学コースも続けてみようと思います
半年ほど続けてみて、ドリルなどに比べて取り組みやすいスマイルゼミは、息子には合っていたのかなと思います。
小学校に入学したら学習レベルなどがどうかを見守っていく必要があるとは思いますが、小学校入学後もこのまま続けていこうと思っています。
小学コースにはレベルが少し高い発展コースもあるようなので、息子の学習の様子を見ながら選んでいく予定です。
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