おだやかなくらし

親子3世代の暮らしと家計

中途失聴者の母と小さいこどものコミュニケーション手段について


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私の母は病気の後遺症による
中途失聴者です。


もともと片耳が
違う病気の治療で
大きな手術をした影響で
聞こえなかったのですが、
2年前の病気で反対の耳も
聞こえなくなってしまいました。

いまは両耳ともに
完全に聞こえていません。

現在は人工内耳の手術をして
完璧な聞き取りは難しいものの
片耳だけは聞こえを取り戻しています。

ゆっくりと話すようにすれば
スムーズとはいかないものの
普通に会話できます。

しかし病気になってから
手術をするまでの間は
主に筆談での会話でした。

筆談時代に使っていたもの

入院中、はじめのうちは
紙に書いてやり取りをしていました。

しかし入院生活では特に
何かを伝えるたびに紙に書くので
紙が大量に消費され
ノートがすぐにいっぱいに
なってしまいます。

当時毎日のようにお見舞いに
来てくれていた伯母が、
ある日ホワイトボードを
持ってきてくれました。

それからは筆談のときには
病院の方も含めホワイトボードを
使うようになりました。

書いたら消すだけなので
頻繁にノートを買わなくて済みます。

ホワイトボードは
人工内耳の手術をして
ある程度会話ができるまでは
ずっと使い続けていて、
いまでも聞き取りづらい言葉が
あるときには使っています。

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リハビリ病院に転院後
転院先の病院では
病院スタッフのかたが
工夫してくれました。

音声を文字に変換するアプリを
教えてもらい
早速スマホに入れました。

いままで筆談でやり取りしていた
私たちにとっては画期的でした。

微妙なニュアンスや同音異義語の
誤変換もありますが
アプリを使うことによって
文字を書く手間が減ったため
かなりスムーズに会話ができるように。


また、病院ではよく聞くことを
ひとつの紙にまとめて
指でさして聞いていました。

これは退院後
息子と母の間の
コミュニケーションのための
ヒントになっていると思います。


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当時3歳の息子とのやりとり

私や夫など大人は字が書けるので
少々の手間はあるものの
筆談でなんとかやりとりできますが
小さいこどもはそうはいきません。

当時3歳の息子は
文字はまだ書けないので
話しかけますが伝わらず…。

アプリを使っても
こどもは意識してゆっくりと
話すのが難しいので
アプリでの誤変換が多く
なかなか伝わりませんでした。

まだことばはつたないものの
話すことができるように
なってきていたので
簡単なあいさつくらいは
伝わったらいいなと思いました。

そこでやってみたことは2つ。

・こどもでもできる簡単な手話
・絵カード

こどもでもできる簡単な手話

図書館で手話の本を借りてきて
基本的なあいさつを覚えました。

おはよう
おやすみ
ありがとう

母の年齢もあり
これから本格的に
手話を覚えるのは難しいと思い
まずは簡単なあいさつだけ。

教えてみたら
朝や夜寝るときなど
息子はたのしんで
あいさつしてくれました。

その後こどもでもわかりやすそうな
本も購入しました。▽

 

絵カードで日常生活で使うものをイラスト化

食事ができで呼ぶときや
洗濯ものの有無を確認するときなど
毎日の生活で毎回伝えることや
よく聞くことをカードにしました。

私が聞くことが多いので
文字で書いてもよかったのですが
おてつだいのようにして
たとえ母の耳が聞こえなくても
息子に母とコミュニケーションをとって
もらいたかったので
絵カードに。

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「ごはん」のカードは
食事の時間に母を呼ぶときに
カードを母に見せて伝えました。

のみものなどの絵が描いたものは
食事中に必要かどうかを
聞くときに使っていました。

必要なものが増えたら
絵を足そうと思っていたので
下の段が空白になっています。

うしろは指文字の手話カードです。
もしも手術をしても聞こえなかったら
本格的に覚えようと思って
印刷していたものです。

幸い、人工内耳を入れて
音が聞こえるようになったので
いまはあまり使っていません。

子どもが文字がわかるようになるまでは
とても重宝したものたちです。

長くなってしまったので
続きは次回に書こうと思います。

もしもどなたかのお役に立てたら
嬉しく思います。

▽母の薬の管理で工夫していることです。

www.asuka-kurashi.com


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