おだやかなくらし

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母の認知症予防に塗り絵を買ってみました。

※本ページにはプロモーションが含まれています。


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こんにちは、asukaです。

最近、母が日中にうとうとするようになったため、先日の楽天お買い物マラソンで認知症予防に塗り絵を買ってみました。

 

外出の機会が減ったことで傾眠傾向が。

夏を迎えて暑い日が続くようになったことと、最近感染者が爆発的に増加したことで外出の機会が減ってしまいました。

週に2回ほどのリハビリは休まずに続けていたのですが、外に出る回数が減ったせいなのか日中に気が付くとうとうとと眠ってしまいます。

認知症になったら大変!と思い、熱中症や感染対策に気を付けながらなるべく外出をすることと、家にいる時も活動する時間を持てるようなものを考えることにしました。

すると認知症予防に塗り絵がいいとの情報を得ました。

母にやってみたいかを訪ねてみると、やってみるとの返事だったため試しに買ってみることに。

塗り絵は認知症の予防にも

塗り絵も含め、絵を描くなど作品を作ることは脳の活性化につながり、認知症の予防効果も期待できるのだそう。

アートセラピ―としても注目されていて、臨床美術療法は日本認知症予防学会よりエビデンス認定されているそうです。

芸術療法の一種である臨床美術(clinical art)療法は、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら制作することで脳を活性化させ、精神疾患に加えて、一般高齢者の健康増進や認知症の予防治療、一般社会でのストレス軽減、児童生徒の情操教育等にも効果が期待されている。

引用:臨床美術がエビデンス認定されました。 – 特定非営利活動法人日本臨床美術協会 より


 以前に知人が強迫症の症状で悩んでいた時に、自律神経を整えるとの情報からやはり塗り絵を贈ったことがありました。

実際に症状が改善したかどうかはわからないのですが、認知症の他、精神疾患にも効果があるということを知り、贈ってよかったと思えました。

購入したぬりえ


こちらのセットを購入しました。

猫のぬりえもあって迷いましたが、花の方が色がぬりやすいかと考えこちらのセットに。


塗り絵が2冊と色鉛筆も付いています。

花の好きな母向けに花がたくさん描かれているものを。

色鉛筆はこのままだと使いにくいなと思っていたら、息子が母にチップスターの入れ物を渡していました。


この入れ物、色鉛筆にピッタリです。

ケースのままだと取り出しづらいけれど、立てて入れることですぐに取り出せるし色が一目で分かるのがすごい!

しかも高さも絶妙です。笑

購入する際にもしかしたら色鉛筆では塗りにくいかもしれないと思い、一緒にカラーペンも購入していました。


色の種類も豊富でペン先が筆ペンのようになっているので、絵の具のような感覚で塗れるかなと思い選んでみました。

実際に使ってみて


リウマチで手が変形してうまく色鉛筆が握れないものの、がんばって塗っていました。

病気の後遺症で常に起こるめまいと、手の震えのために線がブレてうまく塗るのが難しいと言っていましたが、私が予想していた以上にうまく塗れています。

本当はずっとやっていたいけれど、めまいの影響で長時間の作業はつらいとのこと。

初日は作業を終えた時にふと母をみると、こめかみから汗が!

色を塗る作業ももちろんなのですが、何色を塗るか考えたりはみ出さないように集中したりするのに頭を使うようです。

本当に脳が活性化されているのでは、という印象を受けました。

やっぱりぼーっとしてるよりも、何か作業をした方がいいですよね!

家での時間の習慣になれば

夏の間は比較的暑さのひどくない午前中や、曇りの日などを選んでなるべく外出した方がいいと思いました。

外出が出来ない日や眠くなってしまう時には今回購入した塗り絵を活用していこうと思います。

面倒がってベッドにいることの多い母が、積極的に塗り絵をしようとしている姿をみられたので、塗り絵を購入してよかったです。

色を塗る際に花の色が分からないからと、家にあった花の本を出してきて眺めたりもしています。

後遺症がなければ比較的元気な母なので、認知症にならないように私からも声掛けしていくことが大切なのかなと思います。



こちらのパズルもおすすめです。



♦関連記事です♦

前回の楽天お買い物マラソンで塗り絵を購入しました。

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母と一緒に餃子を作った時の記事です。

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お読みいただきありがとうございました。
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