おだやかなくらし

育児と介護。ダブルケアでも心地よい生活を目指すブログ

捨ててしまう野菜くずで栄養が摂れる。ベジブロスをつくってみました。

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こんにちは、あすかです。

現在小5息子の育児と、要介護2の母を在宅介護しています。

料理をしていると出てくる野菜の皮や芯などのくず。

わが家は小学生のこどもと、ちょっと飲み込みが苦手な母がいるので、少しでも食べやすいように、結構しっかりと野菜の皮や芯を取り除いていると思います。

ただ、ちょっともったいないなぁという気持ちもあって。

多分母と同じ食事をしなかったとしたら、野菜にもよるとは思いますが、大根やにんじんなどはよく洗って皮ごと調理しているのではないかな…。

そんなことを考えながら、日々食事作りをしていました。

するとそんな野菜くずを煮出して出汁をとる「ベジブロス」というものがあるとのこと。

ちょっと捨てるのに罪悪感があった野菜の皮や芯を利用できるのがすごいと思い、早速試してみることにしました。


栄養が豊富なベジブロス

ベジブロスは、「野菜(Vegetable)」と「だし(Broth)」を組み合わせた言葉で、野菜の切れ端や、皮、ヘタ、種、芯など、通常捨ててしまう部分を煮出して作る「野菜だし」のことです。 

野菜の皮や種には「ファイトケミカル」が豊富に含まれているとのこと。

「ファイトケミカル」は高い抗酸化作用で免疫力向上や老化防止、癌・生活習慣病予防が期待される「第7の栄養素」とも呼ばれるんだとか。

煮出すことで栄養がスープに溶け出して、効率的に摂取できるそうなんです。

ゴミとして捨てていた野菜くずを活用できて、栄養も摂取できるのはうれしいですね。

実際につくってみました。

ベジブロスをつくるために、まずは必要な野菜くずをためていきます。

普段の料理をする中で出る野菜のくずを、少しずつためていきました。

野菜によっては、逆に苦みやえぐみといったものが出てしまうものもあるとのこと。

ブロッコリーやキャベツの芯などがそうらしいので、その辺りの野菜は避けながらためていきました。

といっても、わが家で使う野菜は同じものばかりになりがちなので、似たような野菜くずがたまっていきましたが。汗

主に集まったのはにんじんや玉ねぎ、大根の皮など。

後はネギの青い部分や白菜の芯なども。

使用する料理によって、中華風なら長ネギや生姜とか、洋風なら玉ねぎやセロリ、といったように、使う野菜をチョイスしてもいいようです。

なるほど…。

わたしはそんな風に分ける余裕はなかったので、いろいろな野菜ごった煮です。笑

野菜くずを集める際の注意点として、ベジブロスに使用する野菜はよく洗った方がいいとのこと。

根菜類などは野菜ブラシが活躍しました。

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日々の料理で出る野菜くずは、フリーザーパックに少しずつ入れて、袋がいっぱいになるまで冷凍しておりました。

こちらがいっぱいになった袋。


この袋で350gくらいになりました。

この野菜くずを使って、ベジブロスをつくっていきます。

ベジブロスをつくります。

コツコツためてきた野菜くずを使って、いよいよ実際にベジブロスをつくっていきます。

いろいろと調べていると、少し炒めるといいとのことで、先に軽く炒めました。


その後、水を注ぎます。


今回使用したのはティファールのウォックパンで、水の量は2Lほど入れました。

臭み消しのために、お酒を少し加えています。

中火でふつふつとするまで火にかけます。

沸騰近くなり、ふつふつしてくるとあくが出てくるので、すくいます。

その後火を弱めて20分ほど煮出しました。


完成!

鍋の色が黒なのでわかりにくいですが、野菜の色が溶け出して色がついています。


煮出した野菜くずをざるにあけてみるとこんなに色が出ていました。

 

少し赤っぽい感じ。

玉ねぎの皮が多かったからかもしれません。

煮出す野菜の種類によって、色の変化もあるのかもしれませんね。

味は野菜の甘みが感じられるやさしいお味。

玉ねぎやねぎの香りが強めでした。(*´ω`)

ベジブロスを利用したスープ

このベジブロスを使って、スープをつくりました。

まずつくってみたのはミネストローネ。

この時は母が歯茎の痛みがあって、あまり食事が摂れないでいまして。

それ1品だけで栄養がとれそうなスープをつくることにしました。


野菜をたっぷり入れて、トマト缶と、水の代わりにベジブロスを注ぎます。


たっぷりつくりました!


普通の水でつくるよりも、野菜の甘みが溶け出しているからか、とても甘みを感じる仕上がりになっていました。

栄養がたっぷり摂れている気がします。

一度では使いきれない量をつくってしまったので、後日豚汁もつくりました。


こちらも野菜の甘みがやさしくて、息子がたくさん食べてくれました。

今回わたしが作ったベジブロスは、野菜の甘みが強くてとてもおいしい仕上がりでした。

ただ野菜によっては特有の苦みやえぐみみたいなものが強く出てしまうこともあるようなです。

そういった場合は風味が強いカレーなどに使うと、気にならずに食べられるかもしれないですね。

実際につくってみて感じたこと

今回ベジブロスをつくってみて、実際に感じた点をまとめてみます。

よかった点
  • 捨てていた野菜くずを無駄にすることがない
  • 野菜の皮や芯などに含まれている栄養を摂ることができる
  • 煮出すことで捨てる量が少しだけ減る

 

少し気になった点(注意点)
  • 煮出したり濾したりと、ちょっと手間がかかる
  • 野菜くずを集めている間、冷凍庫のスペースが占領される
  • 煮出した後のくずは残るので、完全にゴミが無くなるわけではない


捨てるはずだった野菜くずを利用でき、更に栄養まで摂れるのはとても魅力的な点です。

ただこの野菜くずを溜めている過程で、どうしても冷凍庫を野菜くずが占領してしまいまして。汗

お肉や野菜をまとめ買いして冷凍しているわが家では、冷凍庫がいつもパンパンになってしまって、スペースの確保がちょっと大変でした。

スペースを確保できれば、定期的につくっていけるかなと思います。

できるだけ無駄を出したくない

様々な物価が高騰している昨今、野菜の値段も以前に比べると高くなりましたよね…。

折角購入した野菜、余すところなく栄養を摂りたいところ。

ベジブロスは捨ててしまうところを使ってつくれるので、とても経済的だなと思います。

わが家では値段を気にして購入する野菜も偏りがちなので、できるだけ栄養を無駄なく摂りたいなと思って、今回挑戦してみました。

普段の料理のついででためていくだけなので、大きな負担がなくできるので、気になった方は取り入れてみるのもいいかもしれません。

どなたかのお役に立てたらうれしいです。

明日もおだやかな一日になりますように。

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