こんにちは、あすかです。
現在小4息子の育児と、要介護2の母を在宅介護しているダブルケアラーです。
昨年の11月末、お墓参りのため、車椅子の母を連れてはじめての家族旅行へ行ってきました。
前回は1日目のようすをまとめました。
といっても移動とお墓参りがメインでしたので、観光はほとんどありません。汗
2日目は少しだけ観光もしたので、そのようすを綴りたいと思います。
2日目の朝のようす
朝カーテンを開けると、すごい景色が広がっていました。
全室レイクビューとのことで、猪苗代湖をのぞむすばらしい景色でした。
息子も外の景色をみながらパシャリ。
パジャマも用意していきましたが、フロアのエレベーターホールに浴衣が用意されていて、子ども用の浴衣もあったのでよかったです。
はじめての浴衣に満足そうな息子でした。笑
朝食の予約時間が遅めだったので、朝風呂もゆっくり楽しめました。
露天風呂も前日は真っ暗で景色は見えなかったのですが、夜が明けると大パノラマ!
朝からこんな贅沢していいのかな、という気分。
朝はあまり人もおらず、貸し切り状態で満喫してしまいました。
お風呂の後は朝食ビュッフェ。
オムレツを目の前で焼いてくれたり、自分でトースターを使ってパンを焼いたり、息子が本当に楽しそうです。
朝風呂の効果もあるのか、旅行の朝ごはんってどうしてこんなに食べられるんだろう。
特に予定があるわけでもなかったので、ゆっくりと朝の時間を過ごしました。
チェックアウト後、記念に母とホテルの写真を。
ホテルに隣接したところに、猪苗代ハーブ園という観光スポットがあったので行ってみました。
猪苗代ハーブ園
猪苗代ハーブ園は、ホテルリステルのパーク内にあるハーブ園とのことで、ホテルからすぐのところにあります。
ホテルの方に助言いただいて、車で移動しました。
この日は風が強かったのと、シーズン終わりで屋外には花の展示がほとんどなかったので、屋内の温室エリアをまわりました。
駐車スペースが砂利だったので、そこを押すのが大変でしたが、入口は板でスロープ状になっていたので、車椅子でも入れました。
入口を入ると自由に利用できる仮装グッズが。
いちごのかぶり物がかわいかったので、息子にかぶってもらいました。
ハウス内には顔はめパネルなど、たくさんの撮影スポットが用意されていました。
仮装して撮影するのもいいですね。
こちらのハーブ園のいちばんの見どころ。
それがこちら。
アンブレラスカイです。
天井や壁に和傘やカラフルな傘が一面に飾られていて、水に反射してとてもきれいでした。
撮影用に傘が用意されていて、さしながらの撮影もできます。
旅行に出かけた11月は、ちょうど結婚10周年になる月。
息子に夫との写真も撮ってもらいました。
アップでの撮影も、傘の色が本当にきれい。
ちょうどいい記念写真になってうれしいです。
屋内では東北最大級とも言われているブーゲンビリアが咲いていました。
紫陽花のドライフラワーもすてきだった。
屋外エリアでは春から秋の時期、それぞれ季節の花が展示してあるようです。
わたしたちはシーズン終わりギリギリの時期に行ってしまったので、時期的に屋外エリアの花の季節は終わってしまっていました。
もう少しはやい時期に行ければコキアが見られたかも。
残念です。
本当に終わるギリギリの日だったのです。汗
こんな道もあったり。
アンブレラスカイ、本当にきれいでした。
束の間の観光でしたが、とてもいい思い出になりました。
道の駅猪苗代へ。そして帰路。
最後はお土産の購入も兼ねて、道の駅猪苗代へ。
平日でしたが、こちらはたくさんの人がお買い物されていました。
こんな顔はめパネルも。
今回は野口英世記念館には行けませんでした。
次回来られる時には、記念館やガラス館にも行きたいな。
ちょっと雲がかかっていましたが、磐梯山もとてもきれいに見えました。
こちらでお土産を購入して帰路へ着きました。
お土産
本当に全然写真を撮っていなくて。泣
ちょっとだけですが購入したお土産をご紹介します。
せっかくなので記念に赤べこのグッズを買っていきたいなーと思っていたら、すてきなものを見つけました。
赤べこの箸置きです。
これなら普段みんなで使えると思い、人数分購入しました。
箸を置くとこんな感じ。
食事の際に使用しています。
あとはキーホルダー。
こちらも赤べこ。
わたしの記念です。
はじめて家族旅行を終えて…
はじめての家族旅行、それも車椅子の母を連れての旅だったので、不安もたくさんありました。
レンタカーのことや宿でのお風呂のことなど、反省点はいろいろとありますが、何とか旅程を終え無事に帰ってこられてほっとしています。
今回の経験でやっぱりそれなりに大変なところも学び、家族での旅行はなかなか腰が重くなりますけれど、母が元気なうちにまたみんなでどこかに出かけられたらいいなと思っています。
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