こんにちは、あすかです。
現在小5息子の育児と、要介護2の母を在宅介護しています。
わが家には、ちょっと飲み込みが苦手な母と、食べ盛りの小学生の息子がいます。
そのため同じ食卓を共にできる献立に日々悩んでいます。
シニア向けのご飯と子ども向けのご飯、毎日別々に作るのは大変です。
面倒くさがり故、ただでさえ大変に感じる料理で、わざわざ別々の食事をつくるのはできるだけしたくない…!
今回は、そんなわが家で大好評だった、大人も子どもも、そして介護が必要な家族もみんなで美味しく食べられる万能レシピをご紹介します!
味付けは「めんつゆ」だけでとっても簡単なのに、旨みがたっぷりで家族にも大好評でした。
家族がよろこぶ「豚しゃぶと彩り野菜の和風とろみ煮」
高齢の方でも食べやすい豚しゃぶしゃぶ肉を使ったレシピです。
【材料】(家族3〜4人分)
- 豚しゃぶしゃぶ用肉: 200〜250g
- お好みの野菜:白菜、にんじん、大根
(玉ねぎ、ネギ、パプリカ、ほうれん草など、冷蔵庫にあるものでOK!) - だし汁(または水): 400ml
- めんつゆ(3倍濃縮): 50〜60ml(お好みで調整してください)
- 生姜(すりおろし):小さじ1/2〜1(チューブでOK)
- 水溶き片栗粉: 適量(とろみ用)
だし汁は、以前の記事でご紹介した「ベジブロス(野菜だし)」を使うと、さらにコクと甘み、栄養がアップしておすすめです!
【つくり方】
1.下準備
- 野菜: 白菜は2cm幅、人参と大根は食べやすい大きさに切ります。

- お肉: 食べやすいよう3〜4cm幅に切り、サッと下茹でしてザルに上げておきます。
(※こうするとアクが取れ、仕上がりが綺麗になります)。

2.野菜を煮る
- 鍋に水と人参、大根を入れて火にかけます。沸騰したら弱火にし、野菜が柔らかくなるまで5分ほど煮ます。
- 次に白菜を加え、さらにしんなりするまで煮込みます。
3.味付けとお肉を加える
- めんつゆ、生姜を入れ、味を整えます。
- 下茹でしておいた豚肉を鍋に加え、サッと全体を混ぜ合わせます。
(お肉には火が通っているので、温まる程度でOKです)。

4.とろみをつける
- 一度火を止め、水溶き片栗粉を回し入れます。
- 再び火をつけ、1分ほど混ぜながら加熱して、しっかりとしたとろみがつけば完成です!

わが家流・おだやかに食べるための介護の工夫
このレシピのよかったところは、「あとからでも調整がしやすい」という点です。
実は、このメニューを作ったとき、母は歯茎の腫れと痛みがあって、あまり食事が摂れないタイミングでした。
でも、このとろみ煮は具材が柔らかいので、母の分だけお肉や野菜をキッチンバサミなどで細かく刻むことで、少しでも食べやすいように工夫ができました。

こんな感じで、母には刻んだものを食べてもらいました。
今回は痛みのせいで少ししか食べられませんでしたが、とろみがついていて、お肉さっぱりとして食べやすく、やさしい仕上がりになりました。
味付けはめんつゆだけなのに、しっかりとした旨みがあるので、夫にも「これ美味しい!」と言ってもらえました。
家族それぞれの状況に寄り添える、わが家の定番メニューになりそうです。
他の食材でもアレンジしてみました!
味付けはそのままで、具材を「鶏もも肉」と「キャベツ」に変えてアレンジしてみました。

このときの大根とにんじんは短冊切りに。
鶏もも肉は薄めの一口大(そぎ切り)にして、薄く片栗粉をまぶして煮汁へ入れました。
キャベツはクタクタになるまでしっかり煮込みます。

片栗粉をまぶすことで、お肉が驚くほどぷるぷるに柔らかくなって、キャベツもトロトロでした。

キャベツの甘みと鶏の旨みがめんつゆに溶け出して、こちらもとっても美味しかったです(^_^)
このときも、母の分は刻んで食べてもらいました。

同じ味付けでも、材料が変わるとちがった味わいになります。
冷蔵庫にある野菜で柔軟に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
介護食と子どものごはんの間で悩む日々ですが、こうして「みんなが同じ味を楽しめる工夫」がひとつ見つかると、台所に立つ気持ちも少し軽くなる気がします。
味付けもめんつゆ一本で失敗なしなので、わが家では忙しい日々の定番になりそうです。
よろしかったら、ぜひ取り入れてみてくださいね。
明日もおだやかな一日になりますように。
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