ダブルケアのわが家では、今回のゴールデンウィークも遠出はできないと思っていたのですが、息子の要望もあり少しお出かけすることができました!
出かけたのは東武動物公園です。
東武動物公園は、昨年に息子が小学校の生活科見学で初めて訪れた場所です。
生活科見学では時間が限られているので、すべてを見学することはできなかったそう。
なので見られなかった場所や、遊べなかった遊園地のエリアも行ってみたかったようです。
今回は息子の要望もあり、主に動物園エリアを中心に楽しみました。
東武動物公園きっぷを利用しました
東武動物公園に行くにあたって、車で行くか電車で行くか迷いました。
車の方が疲れた子どもを連れて帰るのに楽だろうと思ったのですが…。
HPを確認すると連休中は駐車場への入場に時間が掛かる恐れがあり、電車での来園をおすすめしていました。
たまたまわが家は電車で向かいやすいところに住んでいます。
駐車場渋滞で待つことや、帰り道の交通渋滞のことを考慮し、今回は電車で行くことに決めました。
今回は東武鉄道から発売している「東武動物公園きっぷ」を利用することに。
東武動物公園きっぷは、鉄道運賃・バス運賃、入園料が割引になったお得な切符です。
こちらの袋にひとセット(わが家の場合は3人分)を入れて渡してくれました。
東武動物公園きっぷの内容はこちらです。
- 東武動物公園駅までの切符(行きと帰り1枚ずつ)
- 東武動物公園駅から公園までのシャトルバス切符(行きと帰り1枚ずつ)
- 東武動物公園アトラクションパス500円割引
こちらのセットは入園券のみなので、遊園地のアトラクションを利用したい場合はアトラクションパスか、のりもの券を購入して利用することになります。
写真の袋の右下部分にアトラクションパスの500円割引券が付いているので、こちらを使うとアトラクションパスが500円割引の価格で購入できます。
電車代も含めるとかなりお得です。
わが家の場合は通常の電車料金で移動し、アトラクションパスセット(入園券+アトラクションパス)を購入、駅からシャトルバスを利用した場合の金額と比較すると1000円以上安かったです。
金額は出発駅によって違うので、HPを確認してくださいね。
電車を利用しない方も、チケットを事前購入していくと入場がスムーズです。
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動物園を中心に満喫しました
電車で向かったので東ゲートから入園。
東武動物公園きっぷで入園券はすでに購入済みのため、スムーズに入園できましたよ。
入園してすぐのところでスタッフの方に「写真を撮影しませんか」と声を掛けられました。
抽選で当たると写真入りキーホルダーがもらえるとのことで撮影してもらってから、いざ動物園へ。
息子は少し興奮気味。
東ゲート側は遊園地のエリアなので、動物園までは少し歩きます。
その間にもいろいろな乗り物やお店を目にするので気になってしまいますね。
今回は動物園が目的だったので一直線に向かいました。
途中にこんな撮影スポットも。
なぜか前に立って写る息子。
トッピーがあまり見えなくてごめんなさい。
いちばんはじめはバクからスタートしました。
小獣舎のミーアキャット。
ホワイトタイガー舎
ホワイトタイガーはさすがの人気で人がいっぱいでした。
先着でエサやり体験もしているようですが、時間近くに行くとすでに受付が終了していました。
整理券がいつから配布なのかがわからなかったのですが、開園後からなのかな…。
開園後すぐに行かないと入手できないのかもしれません。
息子は学校の見学でホワイトタイガーにエサをやるところを見られたそうなので、今回はガラス越しにホワイトタイガーをゆっくりと見ました。
わたしはホワイトタイガーを初めてみましたが、想像していたよりも大きくて格好良かったです。
ヒグマの森
ヒグマの森ではこんな撮影スポットもあって、こどもに大人気でした。
ヒグマは大きかった!
ここではヒグマが見たかったわたしが大興奮(笑)
なんとトイベアというベルトコンベアでエサやりができるようになっていて、ヒグマさんはその前にお行儀よく座っていました。
人がいっぱいで近づけずにいたら、息子がヒグマの近くまで行って写真を撮ってきてくれました。
エサを食べているところ。
近くから。
大きくてすごい迫力です!
遭遇したらひとたまりもないですね。
この他にも園内には所々にエサやりの自動販売機があります。
ヒグマは大人気でエサやりがむずかしかったので、息子はヒグマ舎のお隣にいた鹿にエサやりをしました。
こちらの鹿はアクシスシカという鹿で、エサは柵の上からあげます。
エサを待つ鹿さん。
近くだと怖いお子さんも、上からだと少し距離があるのであげやすいかもしれませんね。
ふれあい動物の森
ふれあい動物の森では、いろいろな動物へのエサやりやふれあい体験ができますよ。
息子はカンガルーに夢中でした。
カンガルーをかなり間近でみられるのです。
この時はごはん中で、近くでカンガルーたちがごはんを食べている様子が見られました。
こんな小屋もあって、窓から顔を出せるようになっているのです。
この日は日差しが強かったのでカンガルーたちは日陰にいて、この小屋からは少し遠いところにいたのですが、天候によってはかなり近くでカンガルーを見られると思います。
こどもたちはこの小屋に入ることがうれしそうでしたよ。
リスざるもかわいかったな。
アニマルパフォーマンス
園内を歩いているとアニマルパフォーマンスの案内をしていて、まだ席が空いているとのことで見ることにしました。
この日はオットセイとアザラシのショーが見られましたよ。
見事に小さい輪をくぐってました。
ボールをのせながらのポーズも決まってます。
息子はこういったショーを見るのが初めてだったので、驚きながらよろこんでいました。
本当に見られてよかったです。
ほたリウム
息子が生活科見学の際には行けなかった「ほたリウム」にも入りました。
こちらは1年を通して蛍が鑑賞できる施設。
はじめに暗い部屋に入ってしばらく目を慣らしてから、蛍のいる部屋へと移りました。
たくさんのホタルの光に触れることができます。
わたしは都会育ちのためホタルはほとんど見たことがなかったので、とても新鮮で貴重な体験でした。
暗いお部屋に入ることになるので、暗いのが苦手なお子さんは少し怖がってしまうかも。
わたしたちが入った時には小さいお子さんもいて、はじめは怖がったりする声も聞かれましたが、映像が流れると静かになって、ホタルを見ているときも泣いているお子さんはいないようでした。
撮影スポットもありましたよ。
遊園地エリアの宝石探しゲーム
今回はほとんどを動物園で過ごしたので、遊園地エリアは少しだけ楽しみました。
息子が入りたがった迷路と、空輸便スカイフィッシュExpressというのりもの、そして宝石探しゲームです。
宝石探しゲームはこどもたちに大人気でした。
水の中にある砂利をすくって、その中にある宝石を探すゲームです。
海賊好き、そしてマインクラフトで鉱物の名前を覚えてきた息子は興味深々。
1回挑戦してみました。
砂利をすくって流しながら探しています。
こどもたちはみんな黙々と探していました。
結果的にもらえた宝石たちはこちら。
砂利の中には宝石の他にも鍵が隠されていて、鍵を見つけたらジルコニアというキラキラの宝石をもらえるとのことで、息子は鍵を一生懸命探したらしいのですが残念ながら見つからず。
でもたくさん宝石をもらえて、息子はかなりうれしそうでした。
遊園地エリアも広く、たくさんののりものやゲーム・アトラクションがありました。
のりもの券利用だと1回の金額が高めなので、遊園地も利用される方はアトラクションパスがあった方がいいと思います。
ちなみに宝石探しはのりもの券やアトラクションパスは利用できず、15分で800円でした。
付き添いにもお金がかかったので、初めてだけど息子には1人でがんばってもらいましたよ。
この日は風がかなり強く、強風で休止しているのりものもあったのでお出かけの際には天候にもご注意を。
昼食はお弁当持参しました
昼食は園内で買って食べようかとも思ったのですが、連休中だったので混雑して入れないかもしれないと思い、簡単なお弁当を持参しました。
写真を載せるのも恥ずかしい適当なお弁当。
園内の休憩所で食べました。
休憩所には授乳室もあったので、ちいさいお子さん連れの方も安心して利用できますね。
園内には所々にお店がありました。
レストラン内に入っていないので混雑具合はわからないのですが、レストランの他にキッチンカーもあったのでこちらを利用するのもよかったかも。
帰りにびっくりなことが
入園直後に撮ってもらった写真の抽選結果、帰りに寄って下さいと言われていたので結果を聞きに行きました。
写真を撮った時に番号の書いた紙を渡されていたのですが、なんと当たっていました!
びっくり。
こちらがいただいたキーホルダー。
中をのぞくと写真が見えるようになっています。
こういうの、当たったことがないのでびっくりです。
家族で撮った写真と息子ひとりで撮った写真があって、どちらかを選べたのですが、息子が家族で映った方を選んでくれました。
思いがけずよい記念になりました。
全部楽しむには1日では足りませんでした
息子の希望で急に思い立って出かけた東武動物公園。
思っていた以上に楽しめました。
園内は結構広かったので、動物園と遊園地を両方楽しむには1日だと足りないかも。
息子はもっとのりものにも乗ってみたいようなので、次回行くときには遊園地エリアも楽しみたいです。
ジェットコースターのような絶叫系ののりものもあったので、大きいお子さんも楽しめるのではないかなと思います。
息子も満足そうで楽しい1日を過ごせました。
次はいつ行けるかな。
公式サイト
チケットは事前購入することで入場がスムーズです。
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」
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