こんにちは、あすかです。
現在小4息子の育児と、要介護2の母を在宅介護しています。
春休み中に、国立科学博物館で開催中の「超危険生物展」へ出かけてきました。
国立科学博物館へは2月に滑り込みで「大絶滅展」へ行ったばかり。
そこで次回の展示が、今回の「超危険生物展」だと知りました。
息子は危険生物の本も持っていて、興味ありそう!好きそう!と思っていまして。
夫が不定休なので、学校がはじまる前に出かけよう!とのことで行ってきました。
内容としてはかなりのビッグボリューム。
回るのになんと4時間もかかりましたよー。汗
内容量が多過ぎますし、まだ会期がしばらくあるので、ざっと感想をつづりたいと思います。多すぎてまとめられないです。汗
特別展 超危険生物展 科学で挑む生き物の本気

東京上野にある国立科学博物館。
超危険生物展は区立科学博物館の特別展です。
危険生物の「必殺技」に焦点を当てた展示。
前回同じ場所で開催されていた大絶滅展はとても盛況だったようで、ものすごい混雑具合でした。
今回の危険生物展も、春休み中で混雑が予想されたので、前回よりも早めに…と思ったのですが、到着は9時半くらいに。
入場のために列が並んでいて、15分くらいで中に入れました。
春休みなので、やっぱりお子さんが多かったですね。
展示構成としては、「肉弾攻撃系」と「特殊攻撃系」と大きく2つのエリアに分けられて、更にそれぞれの特徴ごとにラボとして細かく深掘りしていく感じです。
特殊攻撃系:猛毒型・化学攻撃型・電撃型・吸血型
何となく勝手なイメージで、危険生物というと毒だったり群れだったりを想像していたんですが、こんなにさまざまなジャンルに分けられるのですね。
今回も息子は音声ガイドを利用しました。
ナレーションは麒麟の川島明さん。
ラヴィットが好きでよく見ているので、楽しみにしていたようです。
子どもだとパネルの説明を読んで理解するのが大変かもしれないので、こういった音声ガイドはありがたいです。
肉弾攻撃系
はじめは肉弾攻撃系のエリア。
肉弾攻撃ということばが、なんかもう強そうです。
体の性質や力そのままで向き合ったら、人間なんてひとたまりもないよなぁ…。
パワーファイター型
まずいちばんに目に飛び込んでくるのが、アフリカゾウの全身骨格。

大迫力です!
こちらのパワーファイター系の展示は、パワーというだけあって、どの生物も大きくて迫力満点。
わたしが驚いたのは、ミナミゾウアザラシの大きさ!

ミナミゾウアザラシはオスでは全長5m、体重3tにも達するのだとか…。
大きすぎて見入ってしまいました。
展示ではそれぞれの生物について「超危険生物事件簿」として、実際に起きた事件や出来事が書かれたものがあって、より危険生物の脅威を感じます。

他にも実際に動いたり、必殺技を繰り出していたりする動画が流れていまして、より必殺技をイメージしやすいような工夫がされているので、理解が深まります。
キラーバイト型
かみつきや噛む力の強い生物が集結したエリア。
ライオンやホッキョクグマなど、子どもたちに大人気の場所でした。

嚙む力に焦点を当てて、はく製の他に頭骨が一緒に展示されていて、歯の鋭さや噛む力について理解ができる内容でした。

噛む力について、科学的に検証していて、頭骨の骨格を比較できる展示もあって興味深かったです。


カバとホホジロザメ。
こちらはそれぞれ動いていて、歯や顎がどう動くのかが見られました。
武装型
先ほどのような肉食動物から身を守るために、体の装備を強化した生物たちの展示。

サイや

ヘラジカが。
こちらはツノを強くしていった生物ですね。
わたしがびっくりしたのは、こちらのタテガミヤマラシ。

トゲトゲは身を守るだけでなく攻撃もできるもの。

このトゲトゲを逆立てて攻撃するのだそうです。

ライオンにトゲが刺さっている写真が!

こんな風に逆立てるのですね。
後ろにいるラーテルは針だらけになっています。
すごいぜー。
針を逆立てることは知ってはいたものの、こんなにしっかり殺傷能力があるとは思っていなかったので、この写真にはびっくりしました。
大群型
こちらは休憩スペースの手前にあった大群型の展示。
動画が多く流れていて、大群の恐ろしさを感じるところでしたね。
有名なピラニアや、少し前にも蝗害で問題になっていたサバクトビバッタが展示されていました。

ピラニアの歯、すごい…。

サバクトビバッタ、環境によって変化する孤独相と群生相というのがあるのですね。
トノサマバッタもそうなんですね。
蝗害は現実的に怖いです…。
息子と夢中になって見たのはサスライアリの展示です。

こちらは標本ですが、このサスライアリの女王アリを発見する動画が流れていたんですよね。
これはすごかったなぁ。
特殊攻撃系
ようやくエリア1が終わったのですが、この時点で正午過ぎ!
結構な時間を費やしていました。すでに2時間半が経過!!
休憩スペースがあったのでそちらで水分補給などして少し休憩しました。
かなりのボリュームなので、休憩しないとキツイー。汗
この後はちょっとペースアップ。
今度は特殊攻撃系へと進みます。
猛毒型
勝手なイメージですが、危険生物と聞くと毒を持った生物を連想してしまいます。
こちらのエリアではさまざまな毒を持つ生物が展示されていました。

ヤマカガシ。

大人気だったヒョウモンダコ。

皮膚に毒を持ち、触ると危険なヤドクガエル。
カラフルな見た目ですが、こちらは警戒色。
思っていた以上に小さくてびっくりしました。

スローロリスも毒を持っているのですね。
上腕腺からの分泌液が唾液と混ざることで毒の機能をもつそう。
母親が子どもに過度のグルーミングをして、子どもが死亡するケースもあったとか。
化学攻撃型
続いて化学攻撃型。
スカンクのおなら攻撃なんかが紹介されていました。

写真が撮れていなかったのですが、おもしろかったのがミイデラゴミムシという昆虫。
体に刺激を与えられるとお尻からガスを噴射するんですが、これを特大サイズで再現してみた動画が流れていました。
こちらの結果も衝撃的でおもしろかったです。
電撃型
電撃を発生させる水中の生き物たち。

デンキナマズの透明標本。
デンキナマズの仲間の発電電圧は最大450Vだそうです。
水中の生物だけでなく、時には人間にも影響があることがあるらしく、漁業で他の魚に交じってとれたデンキナマズで、漁師さんが感電する事故もあるとのこと。
恐ろしい…。
吸血型
ついに最後のラボ。

ナミチスイコウモリ。
展示で、チスイコウモリがブタの血をなめる動画があったのですが、これが怖かった!
はじめは歯で皮膚に小さな穴をあけるだけなので、ブタの足からはわずかな血しか出ていないのですが。
チスイコウモリの唾液には血液凝固を防ぐ成分が含まれているらしく、なめればなめるほど血が止まらずにどんどん出てくる…!
ひぇー。
他にも身近なカやマダニなんかの展示もありました。
特設展示コーナー
すべて終わったーと思ったら、最後に実際の生物の展示があったんです。
水槽の中の危険生物たち。


壁面に水槽の中にいる生物のパネルがあるので、どこにいるか探す感じでした。

これには来場していたお子さんたちが、食い入るように見ていました。
素敵なサプライズでしたね。
全体の感想
前回の大絶滅展の印象が強くて、内容が難しかったり、大混雑で展示があまり見られなかったりしないかが少し心配だったんです。
今回の展示は前回の大絶滅展に比べ、子ども向けにつくられている展示だなと思いました。
動画多めで、イメージがしやすくわかりやすかったです。
パネルの説明だけでは想像しにくいところも、動画をみることによって、よりその生物の危険さがわかる構成になっていました。
ただ、説明文にはふりがなが振ってあるところとないところがあって、小学生以下のお子さんだと読むのがむずかしいかも。
小さなお子さんと来られている親御さんが、お子さんに読んで説明されているのをたくさん見ました。
マニアックな生物だけでなく、動物園で見られるような身近な動物がたくさんピックアップされていたので、未就学のお子さんも楽しそうに展示を見ていましたよ。
わたしのようなさほど知識がない大人も、とても楽しめました。
お土産

お土産というほどグッズは買っていないのですが、ご紹介します。

今回は図録を買いました。
長丁場で後半かなり疲れていたので、頭に入ってこない部分もあって、振り返りのために購入しました。
息子も楽しめますしね。

こちらは記念メダルです。
今回初めて購入してみました。
自動販売機で販売されているものです。
わたしが小さい頃にもこういうの、あった記憶が。
こちら購入後に別の機械で日付と名前が入れられるとのことで入れてきました。

息子が自分でパネル操作して入れました。
名前なのでお見せできないのですが、名前の部分はローマ字とハートなどの記号が選択できます。
すっかりタイピングができるようになった息子は、自分でローマ字を選んで、間違えずに自分の名前を入れることができていました。
いい記念になりました。
まとめ|ボリューム満点の展示です。
平日に出かけましたが、春休みだったのでたくさんのお子さんが来場されていました。
それでも絶滅展に比べたらかなり見やすかったので、ついつい息子とゆっくり見てしまいました。
夫は途中で疲労でダウンして、少しベンチで休憩していました。汗
9時半頃に到着して入場しましたが、時間が経過するにつれてどんどん会場内が混雑してきたので、なるべく早い時間に行った方がより見やすいかもしれないですね。
土日は混雑するので整理券を配っているようなので、お出かけの際には公式Xをチェックすることをおすすめします。
9時半に来場して、結局会場を出たのは1時半頃。
実に4時間も見て回っていたようです。汗
そりゃ疲れるわ。笑
ちなみにお昼は会場出てすぐのところにある芝生エリアで買ってきたパンを食べました。
上野駅にあるアンデルセンでパンを買っていたんです。
レストランの特別展コラボメニューも気になったけど、待ち時間がかなりあるだろうなということで持参していくことに。
4時間も展示を見てクッタクタで、おなかもすごく空いていたので、待たずにすぐ食べられるという点で、結果的に持参していって大正解でした。
同じように持参したものを食べている方もたくさんいましたよ。
ということで、ボリューム満点の展示で学びも多く、お子さんが楽しめるのは間違いなし!な展示内容でした。
今回の記事はかなり長くなってしまいましたが、これでもほんの一部なんですよ。汗
会期は6月半ばまでとまだまだ余裕があるので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
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