おだやかなくらし

育児と介護。ダブルケアでも心地よい生活を目指すブログ

象印のスチーム式加湿器をクエン酸洗浄。白い汚れがきれいになりました。

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こんにちは、あすかです。

毎年冬はわたし、夫、息子とも、咳喘息を起こしやすい季節です。

大体はじめに風邪をひいて、それがきっかけとなって喘息を起こしてしまうことが多いので、普段から風邪を予防するように室内環境に気を付けています。

そんなわが家の冬には必需品である加湿器。

最近空気が乾燥してきたので使用しようと出してみたら、中に白い汚れがびっしり付いていました。

春先にしまう時にも洗浄していたのですが、きれいになっていなかったようです。

この白い汚れを落としたくて、今回クエン酸洗浄を試してみました。

冬の間フル稼働していてお手入れをあまりせずにいたため、汚れが固まってしまい時間がかかりましたが、きれいになったので洗浄方法をまとめてみます。

 

加湿器の白い汚れ

わが家で使用している加湿器。


象印のスチーム式加湿器(EE-RQ35型)です。

フタをあけて水を入れる内容器の部分の底に、白い汚れがびっしりついていました。汗


説明書によると、水中のカルシウムイオンなどのミネラル分が付着したものということ。

かなり広範囲にこびりついている感じなので、完全にきれいには落ちないかもな…と思いましたが、ダメもとで洗浄作業をはじめました。

洗浄に使用したもの


今回は100均(ダイソー)で購入したクエン酸を使用しました。

象印から専用の洗浄剤も出ているようです。


クエン酸を溶かすために、家にあった容器とプラスプーンを使っています。

加湿器の白い汚れの掃除方法

クエン酸洗浄の手順

加湿器の取扱説明書と本体部分を見ると、クエン酸洗浄の手順が書かれていました。




手順を簡単にまとめるとこんな感じ。

  1. クエン酸30gをぬるま湯で溶かし、「ここまで」の線まで水と一緒に入れる
  2. 電源を入れて、「湯沸かし音セーブ」キーを3秒長押しする
  3. 終了(ランプが点灯)したら湯を捨て、内容器を水ですすぐ


とっても簡単です。

クエン酸洗浄

容器にクエン酸を30g入れて、お湯で溶かします。

 


クエン酸を溶かしたものと、水を内容器に。


「ここまで」の線まで水を入れます。

電源を入れて、「湯沸かし音セーブ」キーを3秒以上長押しすると、ランプが点滅して洗浄がはじまりました。


終了するとランプが3つ点灯。


これで洗浄は終了です。

終わったらお湯を捨てて、内容器を水ですすぎます。

落ちなくてもあきらめないで!

洗浄が終了して内容器をすすいでみましたが、1回ではほとんど効果がありませんでした。

冬の間にお手入れをしっかりしなかったことを悔やみました…。

取扱説明書に「落ちない場合は同じ手順でもう一度」と書いてあったので、洗浄をはじめた日は合計3回ほどこの手順を繰り返しています。

それでも若干落ちた程度できれいにならず、少しあきらめかけていました。

夫が「お湯を取り替えずに続けて洗浄した方がいい」と言うので、翌日にお湯を取り替えずに再び3回ほど洗浄。

すると徐々に汚れが落ちだしてきました。

その日は洗浄したお湯を捨てずにそのまま一晩置いておき、翌日に見てみると汚れがふやけて溶けだした状態に。(感動で写真撮り忘れ…ごめんなさい)

再度水を取り替えて洗浄したところ、とてもきれいになりました!


あきらめずに何度もやってみてよかったです。

今年も活躍してもらいます

少し時間はかかりましたが結果的にきれいになってよかったです。

冬場はどうしてもフル稼働になってしまっていて、お手入れを怠っていたことを反省しました。


この加湿器は昨年購入したものですが、家族揃って喘息持ちのわが家にとっては購入して本当によかったと思えるものでした。

この加湿器にしてからは部屋がしっかりと加湿されるようになったので、風邪もひきにくくなり、高齢の母や小さいこどもと生活する上で欠かせないアイテムです。

きれいになった加湿器には、今年も活躍してもらいます。

長く安心して使うために、今年はお手入れもしっかりとしながら使用していきたいです。


現在は新しい型式のものが販売されているようです。

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お読みいただきありがとうございました。
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