こんにちは、あすかです。
現在小4息子の育児と、要介護2の母を在宅介護しているダブルケアラーです。
母の通院付添の回数が年々増えてきています。
月に何度も大学病院へ通うのは母も大変だとは思いますが、わたしもとても疲れます。
できれば回数を減らしたいし、できることなら行きたくない…。汗
ですがむずかしいのでがんばって行っています。
そんな行きたいくないなぁ…という日に、ちょっとだけ自分を元気づけてくれるのが、ハンカチの存在です。
今回はそんなハンカチの話をしようと思います。
濱文様のハンカチ
わたしが好んで使っているのは濱文様の「和たおる」のタオルハンカチです。
濱文様(はまもんよう)は、横浜の染工場から独立した部門として誕生したブランドだそうです。
伝統的な染色技術である「横浜捺染(なっせん)」を活かし、てぬぐい、風呂敷、小物など、日常使いにも適した和のアイテムを展開しています。
以前わたしは、てぬぐいを好んで使っていた時期があり、働いていた書店で取扱っていたことで存在を知りました。
動物柄や季節を感じる和柄など、親しみやすくてほっとするデザインが魅力的。
柄がとてもかわいいんです。
種類もたくさんあるので集めたくなってしまうんですよね。
この夏に買い足したのがこちらの2柄。

時期によってその季節ならではの柄なんかも出ていて、つい欲しくなってしまうのです。
わたしの所持品を紹介します。

お気に入り過ぎて何度も使っていて、少しくたびれていますが。汗
購入する時は、なるべく通年使えそうな柄を選ぶようにしています。
でも、その季節にあった柄を持つのもいいですよね。
素材のこと
和たおるのタオルハンカチはセミウォッシュとなっており、表面がガーゼ、裏面がパイルになっているところが、とても気に入っています。
汗っかきのわたしは、夏場は汗を拭くためにハンカチがかかせません。
以前はてぬぐいやハンドタオルを持ち歩いていましたが、この和たおるに出会ってからはこちらを使うようになりました。
表面がガーゼなので肌にもやさしく、使い勝手がとてもいいんです。
洗った手を拭くときも、吸水性がいいので心地いです。
夏場は汗拭き用と手拭き用と2枚持ち歩いていました。
ハンカチのサイズなので、畳んだ時の厚みもハンドタオルよりもかさばり過ぎず、ちょうどいいんですよね。
使うたびに癒されるかわいい柄
素材の良さももちろんですが、なによりこのかわいい柄が、見ただけでうれしい気持ちにさせてくれます。
憂鬱な日も、なんだか朝からうまくいかない日も、お気に入りのハンカチを手に取ると、ちょっとだけ自分をご機嫌にしてくれます。
そう感じるようになってから、ハンカチは気に入ったものを持った方がいいなと思うようになりました。
病院付き添い中は必死で、気を張り詰めていたりしますが、ふとこのハンカチを手に取ると、かわいい柄に癒されてほっこりします。
余裕がない時にも、少しだけ気持ちを穏やかにしてくれるんです。
そのためハンカチは、その日の自分がいちばん気分が上がるものを選んで持つようにしています。
キッズタオルハンカチは息子に
このタオルハンカチ、子ども用の商品もあるんです。
子ども用にサイズが少し小さめで、柄もお子さんが好む柄を用意してくれています。

こちらは息子のもの。
サイズが小さめなので、子どものポケットやポケットポーチにも入れやすいです。
キャラクターではない男の子向けの柄って、なかなか探すのに苦労するので、こんなかわいらしい柄を扱ってくれているのはありがたいです。
些細なことだけど
本当に些細なことですが、わたしにとってハンカチは日常をちょっとだけ癒してくれる大切な存在です。
わたしが単に単純なだけなのかもしれませんが。笑
「お気に入りのもの」や「自分の好きなものを持つ」というのは、大切なことだと思わせてくれたおはなしでした。
この夏買った洋ナシのタオルハンカチ。



