おだやかなくらし

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国立科学博物館へ。大絶滅展を見てきました。

※本ページにはプロモーションが含まれています。


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こんにちは、あすかです。

先日、東京上野にある国立科学博物館で開催されている「大絶滅展」へ行ってきました。

会期ギリギリのタイミングではありましたが、息子もじっくり見ることができて、いい経験になったかと思います。


特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」


大絶滅展は、東京上野にある国立科学博物館にて開催されています。

会期は2月23日(月)の祝日までなので、終了まであとわずかです。

daizetsumetsu.jp


地球史における特に大きかった5回の大量絶滅、通称「ビックファイブ」。

それぞれの絶滅の歴史や進化の過程を紐解いていきます。

会場は連日大混雑しています

事前リサーチの段階で、連日大混雑しているという情報を得ていました。

公式ページでも告知されていて、特に土日祝日などの混雑時は、入場規制がかかって整理券配布の対応のようです。

整理券などの情報は、公式ページや公式Xで更新されているようなので、確認されることをおすすめします。

東京での会期はあとわずかな日数ですが、もし行かれる方がいらっしゃいましたら、お気をつけください。

展示内容を少しだけ

上記の通り、とてもつもない混雑ぶりで、正直あまりじっくりとは鑑賞できませんでした、というのが本当のところです。

息子が見られるのを最優先にしたことと、同行の友人家族に未就学のお子さんがいましたので、時間的にもちょっと余裕がありませんでした。汗。

でき得る限り写真を撮りましたが、後から見てみたらブレてたり全然撮れていなかったり。泣

今まで科博の特別展には何度か足を運んだことはありましたが、こんなに混雑して見られない展示は初めてでした。汗

何とか撮れた写真や展示内容を少しだけ紹介しますね。


会場の中心にあった「大絶滅スフィア」。

EPISODE1 O-S境界 海の環境の多様化

「O-S境界」って、いきなり「??」なんですが、「オルドビス紀」と「シルル紀」の頭文字をとっているみたいです。

こういった知見がはじめからあるのとないのとでは、入り方が変わってきますね。汗



有名なアノマロカリス。

この時期の大量絶滅は2回に分かれて起こっていて、1回目は急激な寒冷化、その後寒冷期が終了し温暖化が進んで起きたといいます。


アクティラムスというウミサソリ。

大絶滅展では絶滅後のことについても触れられていました。

植物についても展示があって興味深かったです。



EPISODE2 F-F境界 陸上生態系の発展

急激な寒冷化と地球規模での海洋無酸素事変による大量絶滅。

顎のある「甲冑魚」の仲間も多くが滅びました。


息子が見たがっていた「ダンクルオステウス」(レプリカ)。

顎がすごいですね。息子が好きそうなフォルム!

想像していたよりもずっと大きくてびっくりしました。


こちらはアースロプレウラ。

このような巨大な節足動物がくらしていたのは、酸素濃度が高いことが背景だったと考えられているそう。

シダ類を中心とした巨大な森林による、大規模な大気中の二酸化炭素の消費によって、寒冷化が進んだと…。

スケールが大き過ぎます…!

EPISODE3 P-T境界 史上最大の絶滅

西シベリアの噴火活動により、長い年月にわたって多量の火山ガスが放出。

火山ガスによる急激な寒冷化、その後の地球温暖化による海水表面温度の上昇、さらには酸性雨によるオゾン層の破壊…と想像もできないようなイベントが続きます。

史上最大の絶滅と謳われているように、海域生物や陸域生物の多くが絶滅したのだそう。

これだけのことが起こって、生き残っていた生物がいたのことがすごいですね…。


ペルム紀に生息していた単弓類のディメトロドン。

このエリアには溶岩流の実寸大模型があって、映像で火山が噴火する様子が映し出されていて、大迫力でした。

EPISODE4 T-J境界 恐竜時代への大変革

超大陸パンゲアの分裂。

この分裂による火山活動が原因とされる絶滅は、その後の恐竜時代のきっかけとなりました。

こうして見ていくと、地球規模の火山活動が何度も起きていて、そうなると生物はとても太刀打ちできないな…と思います。

それでも生き残った生物が命をつないでくれて、今こうしてここに自分が生きているのですね。

感慨深いです。


ここではレドンダサウルスとクリオロフォサウルスの全身骨格が展示されていました。

こちらも大迫力です。

EPISODE5 K-Pg境界 中生代の終焉

ついに恐竜時代へ。

わたしでも知っている時代!(前知識がなさ過ぎてスミマセン。)

有名な小惑星の衝突による、恐竜たちの絶滅です。


小惑星衝突の影響による太陽光の遮断と寒冷化…。

やはり大きな気候変動があると、元いた生物が生き残るのはむずかしいのですね。

恐ろしいです。

EPISODE6 新生代に起きた生物の多様性

ビックファイブが終わり、ここからは新生代へ。

寒冷化と乾燥化の影響で、地域によっては植物が小さくなっていって草原化していったのだそう。

その影響で植物食の哺乳類が大型化していったとのことで、その典型例としてウマの進化が紹介されていました。


ウマの進化。

植物の変化が動物にも大きく影響を与えているのですね。

そして人間によって絶滅の道をたどってしまった生物、ステラーダイカイギュウ。


息子は「ざんねんないきもの」で見ていたらしく、知っていました。

そのやさしい習性が災いして、絶滅へと追い込まれてしまった悲劇の生き物です。

こちらに展示されているのは世界最古のものだそう。

現代のわたしたちにとっては、人間が関わるものの方が最も身近な「絶滅」ですね。

ボリューム満点の展示でした

ボリュームが満点で、時間が足りなく感じました。

最後には地球環境に対する言及もあり、今後についてもとても考えさせられる展示内容でしたね…。

ただとにかく人が多すぎるので、展示内容があまりよく見られませんでした。汗

今回は懇意にさせてもらっている友人家族といったのですが、未就学のお子さんもいたので、時間的制約もあり、なかなかハードルが高い鑑賞となってしまいました。

展示内容的にはじっくり読める余裕があれば楽しめるのかなと思うのですが、何せすごい混雑ぶりなので…。

わたしはこのブログを書くために、写真を見返したり復習したりして改めて展示内容を楽しみました。

わたしは混雑している状況にいると急かされているような、はやく譲らなけばいけないような感覚に陥ってしまいがちでとても焦ってしまうので、集中できない状態での鑑賞でした。大丈夫な人は全然平気なのかもだけど。

少しでも事前知識があれば、パネルの文を読んである程度は理解できたのかな、と思います。

わたしは恐竜時代の有名な「三畳紀」とか「ジュラ紀」とかくらいなら何となく名前は知ってるというくらいのかなり浅い知識だったので、事前にある程度知識がある状態で行ったらまた違った楽しみ方ができたのかも。

更に、わたしは151cmと背が低く、パネルの文章を読むのも大変でした。他の人の頭がかぶって見えなかったんです。ずっと背伸びしてました。汗

まして展示されている化石のケースにまでなかなかたどり着けない…。

会場のスタッフの方が、「順路はないのでお好きなところからご覧ください」と呼びかけていましたが、時代ごとの構成のためなのか、やっぱりみなさんEPISODE1から順番にご覧になってました…。まあ1から順番に見たいよね。汗

なので呼びかけ虚しく混雑があまり分散していなかったようにも感じました。

といってもどのセクションもがっつり混雑はしていたのですが。

今回、音声ガイドは息子にしか利用しなかったのですが、ケチらずに自分も音声ガイドを利用すればよかったと後悔しました。

今までこんなに見られないことはなかったので、使ったことがなかったのですが、多分音声ガイドを使っていたら、見えなかった文章の説明が聞けて、展示内容にもっと集中ができたかも。しかもナレーターは福山雅治さんでした!

次回からの教訓となりました。

この後お土産を買ったり、レストランに行ったりもしたのですが、長くなってしまったので次回の記事に綴ろうかと思います。

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