おだやかなくらし

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【浴室カビ対策】窓のないお風呂場のカビ防止のためにしていること。

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こんにちは、あすかです。

私の住むマンションの浴室には、窓がありません。

そのため母がひとりで暮らしていた頃、体が悪くて浴室の掃除がちゃんとできていなかったことに換気の悪さが加わり、同居したばかりの頃はカビだらけでした。

同居後に掃除をして大分きれいになりましたが、再びカビが生えないように気を付けています。

この記事ではわが家でしているお風呂場のカビ防止対策についてまとめてみました。

 

 

窓のないお風呂場


こちらがわが家の浴室です。

マンションの角部屋ですが、隣室側に洗面・浴室トイレが配置していて窓がありません。

更に北向きの配置なので湿気がたまりやすく、油断するとカビが生えやすい環境です。

母がひとりで暮らしていた頃、あまり湿気に気を使うことなく使用していたため、浴室はカビや汚れがひどく、同居したばかりの頃に必死で掃除しました。(汗)

カビ防止のために入浴が終わったらすること

入居時はリフォームした状態での購入だったため、カビが発生しにくい床や換気設備ではあるのですが、湿気の多い季節などはやはり油断するとカビが生えてきます。

完璧に防ぐことはむずかしいですが、少しでもカビを防止するために、毎日お風呂から出るときにやっていることを紹介します。

シャワーをかけて流す

入浴が終わったらお風呂場全体にシャワーでお湯をかけて、壁などに残っている泡や石鹸汚れなどを流します。

見えない部分もあると思うので全体にまんべんなくシャワーをかけて流しています。

残り湯を入れたままにしていると湿度が上がってしまうので、洗濯のつけ置きなどに使用する分だけをバケツやタライに移して流しています。

浴槽もお湯を流したらシャワーをかけておきます。

水切りワイパーで水を切る


浴室全体をシャワーで流したら、今度は水切りワイパーで水を切っていきます。

壁、鏡、浴槽のふち、床などなるべく水が残らないようにワイパーで水切りします。

少し手間のかかる作業だとは思いますが、水切りしておくと浴室が乾燥する時間が短縮されるので、残った水分がカビになるのを防いでくれます。

水切りをはじめた頃は面倒な気持ちもしていましたが、今では慣れてしまったので、すっかりルーティーン化しました。

子どもがお手伝いとしてやりたがって、水切りしてくれることもあります。


画像の水切りワイパーは、100均で売っていたもの。

100均のものでも十分な働きをしてくれています。

 

換気扇を回す

浴室から出た後は換気扇を回します。

わが家の浴室には入居時からついていた換気扇があり、通常は24時間換気になっているのですが、そのまま入浴すると換気によって洗面所からの空気が流れ込んできて寒いです。

24時間換気で常時換気してくれます。


そのため入浴時は24時間換気をオフにして入浴しています。

一度故障して修理してもらった時に、業者の方にもそれをおすすめされました。

停止時間も設定できるで、40分で設定しています。

時間が過ぎると24時間換気に戻ります。


入浴後は換気扇をオンにして扉をしっかり閉めて換気します。

換気時間は3時間で設定しています。

扉をしっかりと閉めないと、隣の洗面所やトイレにまで湿気が流れ込んでしまうからです。

母がズボラで入浴後に浴室扉を開け放していたので、トイレの壁紙がめくれてしまっていました。(涙)

カビ防止対策にしていること

入浴後にしていること以外に、お風呂場でカビ防止のためにしていることもあります。

ワイヤーバスケットでおもちゃを収納


こちらは以前の記事で紹介しました。

www.asuka-kurashi.com


息子のお風呂用おもちゃは、無印良品のワイヤーバスケットに収納しています。

ワイヤーバスケット収納にしてから1年半以上が経ちますが、全然カビていなくてびっくりです。

おもちゃでは特に水鉄砲のようなものは、水が残っていると中でカビが発生するので、掃除の時や遊んだ時に大変なことに。(汗)

遊んだあとは水が中に残らないようにしてからワイヤーバスケットに入れて乾燥させています。

おもちゃは定期的にオキシクリーンなどでつけ置きして掃除しています。

カビ防止ウォールステッカーを壁に


昨年にたまたまコープデリのカタログで見つけて導入しました。

浴室の壁に貼るだけで、バイオの力でカビを生えにくくしてくれるというもの。


コープで購入したものはこちらのタイプ。


貼っていてもかわいいし、貼っておくだけでカビを防いでくれているなんて嬉しいです。

他にも魚の種類があるので、好みで選べるのも嬉しいです。

最近はこんな商品もあるのですね。

手軽に買えて取り入れやすそうです。

カビとのたたかいは続きます

浴室に窓がないので、いかにリフォームされたお風呂といえども、油断するとカビが発生してしまいます。

毎年冬になると家族で咳喘息を発症しているので、カビなどのアレルゲンはできる限り抑えていきたいところ…。

こどもや高齢者と同居しているので、病気の原因などにならないように、これからもこまめにカビ対策していきたいです。


♦関連記事です♦

洗面台収納を整理した時の記事です。

www.asuka-kurashi.com

お読みいただきありがとうございました。
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