昨年、母にねだられてシーズンギリギリで購入した紫陽花。
うまく育てられるか心配でしたが、ことしも花を咲かせてくれました。
昨年買った紫陽花
昨年、シーズン終わりの頃に母にねだられて紫陽花を購入しました。
大きめの鉢に植え替えて、梅雨が終わった後も長く花を楽しむことができ、あまり外出ができない母の目を楽しませてくれました。
その後の花の終わり、ネットで剪定の仕方を調べて恐る恐る剪定。
新芽が出ている上の方で花をカットするそうです。
脇芽が元気に出ていたので、冬の間もそのままお水を上げ続けていました。
紫陽花を育てるのはもちろん初めてですし、今年も花を咲かせられるかどうかは不安でしたが、水やりを欠かさないことだけが注意したことでしょうか。
暖かくなってくると葉が大きくなってきて、つぼみのようなものが出始めたと思ったらあっという間に花が色を付けました。
最近暖かかったからでしょうか。
思ったよりも咲くのが早かったように感じます。
今年の花色はピンク色に
土に特別なことをしなかったので、今年の花は鮮やかなピンク色。
品種にもよるようですが、土が酸性に傾くと青く、アルカリ性に傾くとピンク色になるそうです。
昨年、購入した際の花色は青い色でした。
こちらは昨年の写真。
話には聞いて知っていたけれど、土で本当に色が変わるものなのだと実感しました。
紫陽花の花色を調整するための専用の肥料も売っているのですね。
一度追肥をしましたが、知らなかったので他の花に使うものと同じものを使っていました。
ガーデニング初心者の私にはそういったものを使う方が手軽に色味を調整できていいかもしれません。
来年はこちらを使ってみようかな。
一足先に梅雨気分
紫陽花は花が大きいので、色づいたらベランダが一気に明るくなりました。
ピンクの色が一層華やかにしているようです。
紫陽花いうと青い花の色が好きでしたが、咲いてみるとピンク色も可愛らしくていいですね。
梅雨はこれからですが、一足先に紫陽花と穏やかな気分を味わっています。
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