おだやかなくらし

育児と介護。ダブルケアでも心地よい生活を目指すブログ

母が退院しました。

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夏に脳出血を起こして入院していた母が、先日退院しました。

 

入院4か月。後遺症としてのこったもの。

8月のはじめ、脳出血で倒れ入院した母。

入院はリハビリも含めて4か月ほどになりました。

幸いにも命に関わることはなく、麻痺などの後遺症も比較的軽度とのことですが、入院前と同じというわけではありません。

後遺症として特にのこったものは3つ

  • 右手の(利き手)の震え
  • 体幹の力が弱くなる(バランスをとるのがむずかしい)
  • めまい
  • 飲み込む力が弱くなった


めまいは以前の病気の後遺症から元々ひどかったのですが、脳出血の影響で少し強くなってしまったようです。

利き手が震えるので、モノを持った時に手が震えてしまい扱うのが難しくなりました。

食事の際などはスプーンを持つ手が震えてこぼしてしまうこともあるため、ゆっくりと食事をとっています。

体幹の力が弱くなってしまい、バランスを取るのがむずかしいため、支えがないと立てません。

そのため家では歩行器を使って歩くようになりました。

今後は外出時は車椅子でする予定です。

要介護3に。今後は訪問リハビリを利用予定。

以前の入院で一時は要介護3になったものの、生活する中で要支援にまで回復してきた母でしたが、今回の病気で再び要介護3になってしまいました…。

体幹の力が弱ってしまっているので、退院後も引き続きリハビリを続けたほうがいいとの病院からのアドバイスで、今後は訪問リハビリを利用することに。

訪問で行うことになったのは歩行などの運動と、言語や嚥下などのリハビリです。

週に2回のリハビリと定期的な通院を考えると忙しくはなりますが、家にいる時間が長いとなかなか動かなくなってしまうので、よい刺激になると思っています。

在宅でもリハビリをして、せめて家の中では歩行器がなくても歩けるくらいになれれば…。

少しずつ元の生活へ

入院してからはコロナ禍で面会もほとんどできず、病状もあまりわからないままに過ぎていきました。

退院して、ようやく入院前とどう違っているのかが少しずつわかってきたのですが、まだ慣れなくてうまくいかない面もあります。

少しずつクリアしていって、以前の生活に少しでも近づけたらと思っています。


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お読みいただきありがとうございました。
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