キッチンマット。
一度必要ないと思って手放しましたが、また使うことにしました。
実家へ入居後、一度は手放したキッチンマット
2年半前に実家へ入居した当初はキッチンマットを使用していました。
もともと母が実家で使っていたものです。
入居後しばらくはそのまま敷いて使っていましたが、必要ないと思い手放しました。
大きな理由はこの2点。
- すぐにズレる
- 洗濯するのが大変
以前使っていたキッチンマットは、よくある洗うタイプ。
裏面にすべり止めが付いていなかったため、母がマットの下にすべり止めシートを敷いて使っていました。
しかし、すべり止めシートを敷いているにも関わらず、すぐにズレるのです。
キッチンで作業するたび
掃除機をかけるたび
猫が走るたび…
洗濯も、毎回マット類だけ別にして洗っていましたが、それも結構大変で。
当時は働いていたこともあり、なるべく洗濯の回数を減らしたい気持ちがありました。
他に使っていたトイレマットやバスマットと一緒に手放すことに。
キッチンマットがなくても快適。しかし…
キッチンマットをやめてみると、とても快適に過ごせました。
掃除機をかけるのがとても楽で、床を汚してしまっても汚れたところをを拭くだけで済みます。
キッチンマットがズレるたびに感じていたストレスもなくなりました。
キッチンマットのない生活をしばらくの間過ごしていましたが、特に不自由は感じることはありませんでした。
ただキッチンマットがないことで起こってしまった問題がありました。
フローリングでの作業で腰痛が復活
キッチンマットがなくなったことで快適になった生活。
しかし問題が起きてしまいました。
腰が痛くなってしまったのです。
元々わたしは軽い腰痛持ちでした。
室内はフローリングのため、普段、室内ではスリッパをはいています。
1日中立ちっぱなしだった仕事を退職してからは、ほとんどを家で過ごすようになったので、腰に負担になるようなことはあまりしていないはずだったのですが。
家で3食自炊をするので食器を洗う回数が増え、キッチンに立つ時間が増えたからかもしれません。
キッチンマットをなくしたことで、キッチンのフローリングに立っている間に腰に負担がかかってしまったようでした。
わたしだけでなく、夕食後の食器洗いをしてくれる夫も背中の痛みを訴えるように。
そんなわけで、一度はやめたキッチンマットでしたが、家族の体の負担を減らすために復活させることにしました。
拭くだけでお手入れの簡単なキッチンマットに
我が家のキッチンマットの条件は次の点。
- 背中や腰の負担を減らす
- 掃除がしやすい
- お手入れが簡単
この条件から新しいキッチンマットは、クッション性があって、洗わずに、拭くだけでお手入れができるものを選びました。
新しいキッチンマットはこちらです。
歩いた感じはフカフカで、いままでのかたいフローリングでの立ち仕事に比べ、腰への負担が減ったように感じます。
汚れても拭くだけでいいので洗濯をせずに済みますし、お手入れが本当に楽なので買ってよかったです。
柄は一目ぼれした北欧風の柄のもの。
可愛いので見るたびに嬉しくなります。
しばらくはまたキッチンマットを敷いて様子を見てみようと思っています。
もしかしたらまた必要ないと思う日がくるかもしれないけれど、いまは体を大事にすることを優先させたいな、という気持ちです。
ROOMはじめました。
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